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ノンフィクション・人文
図解でわかる 14歳から学ぶこれからの観光
価格 |
1,650円 |
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判型 |
B5 |
ページ数 |
96ページ |
ISBNコード |
9784778318710 |
2023.6.23 |
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電子版発売 |
2023.6.27- |
書籍の説明
観光×地方創生、観光×SDGs、観光×地域活性化……
「観光教育」の決定版!
・日本は観光立国と聞くけどどういうこと?
・「スポーツツーリズム」や「フードツーリズム」って何?
・観光客が増えると、どんな効果がある?
・観光の仕事ってどんなものがあるの?
・地元の観光プラン作りを夏休みの課題にしたい!
Q&A方式で読みやすい! わかりやすい!
中高生へのヒアリングをもとにした31個の質問から、「観光」をより身近に感じてみよう!
「観光は平和へのパスポート」。世界中の人々が観光で交流し、人種や民族、宗教など互いに理解を深め、誤解や差別・偏見をなくしていくことで、平和な社会の実現にもつながります。
14歳から読める! わかる! カラ―図版満載シリーズ!!
【目次より】
PART 1 観光に関する基礎知識
PART 2 観光資源は地域の宝
PART 3 テーマ性のある観光
PART 4 観光を支える人やモノ
PART 5 観光企画をつくってみよう
【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。
目次
はじめに
「観光は平和へのパスポート」地域活性やSDGsに貢献しよう
●PART1 観光に関する基礎知識
そもそも観光って何?
日本の観光っていつから始まったの?
世界の観光は、いつから始まったの?
日本は観光立国と聞くけど、どういうこと?
インバウンドって何?
外国人観光客は、何の目的で日本に来ているの?
まちに観光客が増えると、どんな効果があるの?
●PART2 観光資源は地域の宝
日本の自然が世界から人気だというのは本当?
「日本は四季が素晴らしい」というけど、何が特別なの?
外国の友だちに、「日本の温泉っていいなー」とよく言われるけど、何がすごいの?
私の住む市にはお城があるんだけど、他の地域や外国の人にも自慢できるよね?
「日本にはどんな伝統文化があるのか教えてほしい」と言われたんだけど……。
外国の友だちから「日本には面白い博物館はあるの?」と聞かれたんだけど……。
アートに興味がある外国の友だちはどこに案内すればいいかな?
【付録】日本の世界遺産マップ
●PART3 テーマ性のある観光
観光地に行ったらすごく混雑してたし、ポイ捨てのゴミが多くてびっくりした!
友だちに日本の案内を頼まれたんだけどありきたりの観光ではないものって、ある?
おじいちゃんが車イスなんだけど一緒に旅行に行けるかなぁ?
うちは両親とも都内出身だから田舎のおばあちゃんの家にあこがれるな。
友だちが広島と長崎に行ったって!他にも、平和について学べる所はあるの?
スポーツツーリズムって、スポーツ観戦とどうちがうの?
フードツーリズムって聞いたことあるけど、これも観光なの?
●PART4 観光を支える人やモノ
外国の友だちが「旅館に泊まりたい!」っていうんだけど、ホテルとどう違うの?
ホテルや旅館以外に、どんな宿泊施設があるの?
外国の友だちが「日本各地を回りたい」って言っているけど、何かよい切符はある?
友だちが「北海道に行きたい」っていうけど飛行機代は高いイメージだなぁ……。
船に乗ったことないんだけど、船で観光もできるの?
友だちのガイドをしているうちに観光に興味がでてきたんだけど、観光の仕事ってどんなものがあるの?
ツアーコンダクターとガイドって何が違うの?
●PART5 観光企画をつくってみよう
地元の観光プラン作りを夏休みの課題にしようと思うんだけど……。
ホームステイに来る外国の友だちのためにまちのガイドマップを作りたい……。
卒業旅行の幹事になっちゃった。どうやったらみんなを満足させられるかな?
【付録】地域の魅力を学び、発信する「子ども観光大使」事業が全国に広がっています
【付録】中学生が旅行ツアーを企画、観光ビジネスを実体験する
おわりに
これからの観光とSDGs そこにある「光」をみつけよう!
参考文献・資料
用語集&索引
著者プロフィール
全国の小中学生向けの『子ども応援便り』編集室が、2011年の東日本大震災時、「メッセージ号外」を発行したのを機に設立。同時に文部科学省等から委託を受け、被災地に「子どもの心のケア」の出張授業や教職員向けの動画配布を行う。以降、全国の4、5、6年生全員に『防災手帳』を無料配布するなど、学校現場からの「今、これが必要」の声に徹底して応えるプロジェクトを展開。心のケア、防災、共生社会、SDGsの出張授業や教材作り、情報発信を続ける。コロナ禍では、「こころの健康サポート部」を立ち上げた。書籍に『図解でわかる 14歳からの金融リテラシー』(太田出版)など。