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ノンフィクション・人文

山口組東京進出第一号 「西」からひとりで来た男

価格

1,870円
(本体1,700円+税)

判型

四六判並製

ページ数

208ページ

ISBNコード

9784778319175

搬入年月日
[?]

2024.3.15
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2024.3.19-

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書籍の説明

語られなかったエピソード・ゼロ

80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか?
知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで。
「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる――。

【縄張り】正当な権原がないのにもかかわらず、自己の権益の対象範囲として設定していると認められる区域(暴対法第9条)

1980年代、神戸の山口組四代目組長(当時)・竹中正久が率いた初代竹中組の最高幹部でありかつ「山口組東京進出の一番手」として、当時まだ山口組組員がひとりもいなかった東京に単身乗り込み、“たったひとりの山口組”として在京勢力と戦い、その後の東京での山口組の初期地盤を築いた男のドキュメント。

発売:2024年3月19日(火)
定価:1,870円(本体1,700円+税)

※本書には一部に現在では不適切な表現がありますが、題材の当時の時代背景を考慮して、そのまま収録しております。
※本書は、暴力団や反社会的集団による犯罪・暴力的行為自体を肯定したり助長するものではありません。

【電子書籍について】
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目次

第1章 東西ヤクザ成立史
第2章 東京進出
第3章 単槍匹馬
第4章 死ぬ者と生き残る者
第5章 転機
第6章 日向の活動へ

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著者プロフィール

藤原 良(ふじわら・りょう)
週刊・月刊誌や各種webでアウトロー分野の記事を多数執筆。マンガ原作も手がける。万物斉同の精神で取材・執筆にあたる。著書に『山口組対山口組』『三つの山口組』『M資金』(小社刊)、『菱の血判』(サイゾー)など。