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ノンフィクション・人文
じょうずに頼る介護 54のリアルと21のアドバイス
一般社団法人リボーンプロジェクト(編)
価格 |
1,760円 |
---|---|
判型 |
四六判 |
ページ数 |
256ページ |
ISBNコード |
9784778340100 |
2025.1.14 |
書籍の説明
親の介護は〈自分介護〉のリハーサル。
では、「よそンちはどうしてる?」
親の認知症介護から完全セルフ介護まで、当事者たちの実体験によるリアルな事例集。本音で知りたかった実践的裏ワザと、正気の保ち方。
老々介護/老後資金計画/実家の後始末/老いと向き合う/障がい者と仕事/シングルの保証人/介護申請/施設入所/在宅死の選択/相続人がいない/お布施と戒名/墓じまい...
Phase 1 親の介護と自身の老い
Phase 2 弱ったときのリカバリー
Phase 3 要介護生活突入 在宅か施設か
Phase 4 エンディングを準備する
★親の介護から始まるシミュレーションすごろく付き
発売:2025年1月16日(木)
定価:1760円(1600円+税)
目次
はじめに
親の介護と〈自分介護〉フェーズすごろく
●Phase1 親の介護と自身の老い ―― 〈自分介護〉に目覚める
事例1 【親の介護】パーキンソン病になった父の介護で疲労困憊
事例2 【老々介護】骨折で身動きがとれないとき、施設から母危篤の連絡が
事例3 【ライフプラン】「いつか施設へ」それまではできるだけ家で暮らす
事例4 【老後資金計画】認知症の母の介護費用が自分の老後資金を圧迫!
事例5 【実家の後始末】苦節10年、頼みの綱の妹が倒れ実家の維持はもう無理!
事例6 【老いと向き合う】指導者の矜持が老いの認識を妨げ、骨折して神経痛に
ミニ事例
Phase1の乗り切り方
●Phase2 弱ったときのリカバリー ―― 〈自分介護〉スタート
事例7 【がん闘病の落とし穴】「トンデモ医療」に固執し、大金をつぎ込む妹を救いたい
事例8 【障がい者と仕事】がんで声帯を失うも最高の就労先を手に入れた
事例9 【シングルの保証人】入院の保証人問題で「ん?」 二度目の発作で「んん?」
事例10【高齢でも現役】いくつになっても仕事はできる 仲間も生きがいもゲット
事例11【ペットは家族】高齢者だからこそ、ペットと暮らしたい!
事例12【おひとりさまの資金計画】理想の〝終の棲家〟を動ける間に悔いなく探す
ミニ事例
Phase2の乗り切り方
●Phase3 要介護生活突入 在宅か施設か ―― 〈自分介護〉の天王山
事例13【介護申請】腰痛で歩けない中、自分で介護申請 あまりの煩雑さにびっくり
事例14【在宅か施設か】70代の両親が同時に要介護状態に 入院か施設か在宅か
事例15【親子で体験入居】自分の都合に合った短期入所で高齢者住宅の価値を実感
事例16【施設入所】入所した理由は究極の断捨離だった
事例17【在宅死の選択】意志強くリハビリを続け、望みどおりに在宅死
ミニ事例
Phase3の乗り切り方
●Phase4 エンディングを準備する ―― これが究極の〈自分介護〉
事例18【扶養義務の範囲】叔母の夫に死後の手続きを頼まれたけど、断りたい!
事例19【相続人がいない】相続人のいないシングル 遺産の行く末が悩ましい
事例20【遺産の行方】手立てはあったのに時間切れ 意に反し、遺産は不仲な兄に
事例21【お布施と戒名】父が眠る墓に母も一緒に入れてあげたいだけなのに
事例22【墓じまい】勢いでやり遂げた「墓じまい」から「散骨」へ
ミニ事例
Phase4の乗り切り方
●コラム
家族介護とマイナカード
民生委員と独居高齢者
認知症カフェと「看多機」
成年後見制度の落とし穴
著者プロフィール
一般社団法人リボーンプロジェクト(編)
「終活応援プロジェクト」をテーマに、単に「遺言の書き方」レベルに留まらず、高齢者のプロボノマッチングなど含め包括的に支援/実践している団体。