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コミック

はじめてのヴィーガン日記──菜食と動物のはなし

金みんじょん(訳)

『はじめてのヴィーガン日記──菜食と動物のはなし』 著:ボソン(보선 저)

価格

2,860円
(本体2,600円+税)

判型

A5

ページ数

232ページ

ISBNコード

9784778319687

搬入年月日
[?]

2025.3.11
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

韓国でじわじわ拡大中のムーブメント!
“ゆるヴィーガン”コミックエッセイ

食べ物を変えたら、
ネガティブな自分も変わった

☑週に1日だけ菜食してみる
☑革製品の使用をやめてみる
☑肉料理の写真をSNSにアップするのを控える …など
日常の小さな選択の積み重ねで、世界は大きく変わります。

ヴィーガニズムは、自分も、他の存在も尊重できる
平和な生き方のひとつ。
思い立ったらいつでも、気軽にはじめられます。

【あらすじ】
韓国で暮らす女性アメリは、人生に対していつもネガティブ。日々の生活のなかで、自分自身がつらさに苦しんでいるからこそ、「他者の存在を苦しめながら暮らしたくない」と思うようになります。たまたまインターネットで見かけた保護ペンギンが、勇敢に海に帰っていく様子をみて、「少しでも他の存在にやさしい暮らしをしよう」とヴィーガンになろうと決めました。菜食をはじめたことで、アメリの心と体には、少しずつポジティブな変化が現れます。
まわりの友人のリアクションや、菜食を始めてから変わったライフスタイルなど、ヴィーガンの日常生活をやさしいタッチのイラストで描きます。「なぜヴィーガンが環境にいいの?」「食べるものに苦労しない?」といった身近な疑問から、動物の権利など菜食の理論について、初めての方にもわかりやすく紹介する、ヴィーガン入門にぴったりの一冊です。

・わたしがヴィーガンになった理由
・菜食主義とは?
・菜食のほうが高くつかない? 栄養は足りる?
・買い物に行ったときの商品の選び方
・完璧主義者にならなくていい
・いろいろあるお肉の代替料理
・「動物解放」の思想って?

オールカラー232ページ

発売:2025年3月13日(木)
予価:2,600円+税

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著者プロフィール

著:ボソン(보선 저)
絵を描く人。暗い心の中に小さな光を見つけ、描くのが好き。他者の苦しみを痛感し、より多くの存在が苦しみを少なくすることを願いヴィーガンを志す。
韓国ではヴィーガンが50万人、ベジタリアンおよび植物性食品を中心とした食生活を送る人が150万人を超え、菜食がメガトレンドとなっている。入門書としてよりヴィーガンを身近なライフスタイルに感じられるよう、本書を執筆。

訳:金みんじょん
読み、訳し、書くこと、そして東京が好きな翻訳者、エッセイスト。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士課程単位取得退学。
韓国語の著書に『母の東京 ― a little about my mother』『トッポッキごときで』、共著書に『小説東京』『SF金承玉』、韓国語への訳書に『那覇の市場で古本屋』(宇田智子著)、『渋谷のすみっこでベジ食堂』(小田晶房著)、『太陽と乙女』(森見登美彦著)、『縁を結うひと』『あいまい生活』『海を抱いて月に眠る』(以上3冊、深沢潮著)など。日本語への訳書に『私は男でフェミニストです』(チェ・スンボム著)、『終わりの始まり』『誰もが別れる一日』(以上2冊、ソ・ユミ著)、『「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき: 声なき声に耳を傾ける30の物語』(チェ・ウンスク著)、『ダーリンはネトウヨ』(クー・チャイン著)、『K-POPはなぜマイノリティを惹きつけるのか~クィアとアイドルの交差するところ』(ヨン・ヘウォン著)など。

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