クイック・ジャパン vol.101 のコンテンツ
101号紹介「ゆず×大島優子」
2012.4.05 | 2012.8.01 updated
特集 僕たちは<震災直前>を生きている。
初対談 ゆず×大島優子(AKB48)
「私たちができることは、
忘れないこと、学ぶこと、続けること」
ゆずの北川悠仁、岩沢厚治。AKB48の大島優子。三人は震災後、音楽の力を意識するだけでなく、自分たちのポピュラリティをも意識して活動することで、被災地を勇気づけ、支援の声を高めてきた。
ゆずは、一三年ぶりのストリートライブを仙台で実施し、東北の子供たちと何度も「栄光の架橋」を合唱した。
大島優子は、震災直後からブログのコメント欄を開放し、安否情報の掲示板の役割を率先して担った。
AKB48のチャリティーイベントでも、先頭に立って活動している。
震災から、一年。三人が初めて膝を突き合わせ、これまでの活動を振り返り、それぞれが果たすべき役割について語り合った。(文・吉田大助)