クイック・ジャパン vol.106 のコンテンツ

106号紹介「テレビ・オブ・ザ・イヤー」

2013.2.01 | 2013.5.07 updated

テレビ・オブ・ザ・イヤー

テレビ・オブ・ザ・イヤー
生き残るためのテレビとは

毎年恒例のテレビ特集は今回で7回目を迎える。
「停滞した」「つまらなくなった」と、年を重ねるごとに言われているテレビについて、2012年はどうだっただろうか。パッとしないものが多かっただろうか。
しかし待って欲しい。
ただ「新しいもの=見たことのないもの」を見せてくれるものがテレビというわけではない。
ここにきて、テレビは「続けること」の重要性が出てきている。
今回、放送作家の座談会を通して見えてきたのは、「継続」。
コツコツとした積み重ねを続けることで頭角を現してきた番組が出てきているのだ。
長く続けること、定番化することはマンネリと呼ばれていたが、そうではない。
ただの延命ではなく、時代に合わせた進化を遂げた結果、世代を超えて愛され、生き残り続ける番組になっているのだ。
ここに、これからのテレビを考えるヒントがある。
テレビにしかできないことがある。

◆現役放送作家10名によるテレビ・オブ・ザ・イヤー2012 選考座談会
◆結果発表!
◆パーソン・オブ・ザ・イヤー2012 大久保佳代子(オアシズ)インタビュー
◆特別編① 所ジョージ インタビュー トコロさんの考える、テレビとの付き合い方
◆特別編② 草野 仁インタビュー  終わらせないための(見えない)変化

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