117号紹介「吉高由里子」 | クイック・ジャパン - QuickJapan

永久保存版100ページ特集
吉高由里子
二人三脚の足跡

これは、女優デビュー10周年を迎えた吉高由里子と
彼女と共に歩んだある人物との
思い出のアルバムです。

吉高由里子が、朝ドラ女優になった。NHK朝の連続ドラマ小説『花子とアン』に主演し、誰もが知る、誰もが愛する国民的女優となった。女優デビューを遂げてから、ちょうど10年。2014年は自他共に認める、ビッグイヤーになった。
そんな祝福に満ちた作品との出会いの裏で、ある人物との別れが進行していた。その人物は、映画『蛇にピアス』のオーディションを吉高に受けさせ、「うぃー」のウイスキーのＣＭを驚異の営業術で勝ち取り、男性だけでなく女性にも愛されるようなイメージを作ってきた。そして、「吉高を朝ドラ女優にする」という夢を、吉高と出会った頃からまっすぐ見つめていた。二人の関係は、仕事のパートナーであり、友達であり、家族であり、それ以外の何かでもあった。
本誌は、二人の歩んだ二人三脚の日々を残しておきたいと決めた。長野、東京、韓国へと巡り、それぞれの場所で「今」の二人を記録し、たくさんの話をした──。