121号紹介「内村さまぁ～ず」 | クイック・ジャパン - QuickJapan

特集
10年目の『内村さまぁ～ず』
「素」敵な3人だから愛される

「気負わない」。表現を生業にする人間にとってこれほど難しいものはないだろう。仲のいいタレント同士がプライベート感覚でリラックスする趣旨の番組が、今まで数多生まれては消えていった。その「気負わなさ」は時に視聴者との距離を見誤り、コンテンツとしての役割を失ってしまうのだ。2006年に配信・放送が開始された『内さま』は今年の11月で10年目に突入する。企画変われどゲスト変われど、そこにあるのはいつも内村、三村、大竹3人の「素」の姿そのものだった。10年目を前にして、懐かしさと新しさを見せる『内さま』はまだまだ進化の途中なのである。

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