クイック・ジャパンvol.125 のコンテンツ

125号紹介「声優の最前線」

2016.4.15 | 2016.9.15 updated

クイック・ジャパン125号紹介「声優の最前線」
第2特集
声優の最前線

声優ってなんなのだろう?

「声の俳優と書いて声優」なんてことも言うし、それは正しいと思う。一方で、それだけで声優について十分に説明できているとは思えない。今では日本武道館やさいたまスーパーアリーナといった巨大な会場で声優のライブが開催され、いっぱいの観客の中で、声優が歌い踊っている。また、映画やTVなど表舞台で声優自身を見る機会も増えた。現在の声優は、裏方的な側面の強かった従来の枠をはみ出して、多岐にわたって活躍し続けている。

声優像が変わりつつある時代の中で活躍する「声優」とはどのような人たちなのか。マルチに活躍する4人の女性声優に話を聞いた。声優の仕事は、ただ広がってきたのではない。声を武器に、様々なメディアや役割に対応して、そこに思いを込めるという、声優の絶えざる挑戦の中で押し広げられてきたものだ。声優の最前線で、日々新しい課題に立ち向かい乗り越えていく彼女たちの姿をたどり、「現在の声優像」について迫る。

◆花澤香菜
・スペシャル・フォト「あたらしい季節」
・インタビュー
「自分は声優以外のなにものでもない」
・わたしの花澤香菜
下田正美/北川勝利/ミト(クラムボン)/岩井勇気(ハライチ)

◆小倉唯
「どこまで自分として行けるのかという戦い」

◆鈴木みのり
「そんなものはないんですけど、一番になりたい」

◆藤井ゆきよ
「マイクの前がステージなんじゃないかなって」

◆サンキュータツオ主催 声優入門座談会
現在の声優ブームはどのようにして生まれ、これからどう発展していくのか。

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