クイック・ジャパンvol.127 のコンテンツ
127号紹介「NGT48」
2016.8.18 | 2016.9.15 updated
第2特集
NGT48
「この街で、アイドル」
いま、NGT48を取り上げようと思う。
新潟という地方都市を拠点とし、メジャーデビューもしていないNGT48を取り上げる理由、それは、新しい「アイドルの役割」を彼女たちが切り開こうとしているように感じるからだ。
NGT48は国内5番目のAKB48グループとして2015年8月新潟に誕生。AKB48の活動10周年を迎える年に生まれたのが彼女たち。アイドルを取り巻く状況が変わる中、100万人に満たない街での活動を心配する声もあったものの、彼女たちは着実に地元・新潟とともに歩みはじめている。
また、6月に新潟はAKB48選抜総選挙の舞台にもなった。のべ6万人のファンが日本中からこの街を訪れ、経済効果は15億超。街を上げての受け入れ体制が整えられた。
今回は、そうしたデータや大文字の言葉から一歩踏み込んで、新潟の街で実際に起こっていることをレポートする。
この街で、アイドルができることとはなんなのか?
この街で、アイドルでいるとはどういうことなのか?
彼女たちと、それを取り巻くさままざな声を拾い上げて考えようと思う。
全30ページの総力特集。
◆北原里英グラビア&インタビュー
「新潟の女」になる。
◆加藤美南インタビュー
私の役割はセンターに立つこと
◆荻野由佳×中井りか
総選挙を越え踏み出した一歩
◆NGT48全26名アンケート
メンバーにとってのNGT48
◆今村悦朗インタビュー
NGT48劇場支配人激動の1年!
◆篠田昭新潟市長インタビュー
新潟市と、NGT48
◆レギュラー番組スタッフが語るこの街と、NGT48
もじゃ(FM-NIIGATA)、関谷“ARARE”明子(FM PORT)、石塚かおり(新潟放送)
◆現地レポート「新潟のそれから」
◆街頭インタビュー
新潟市で聞いたNGT48