クイック・ジャパン vol.90 のコンテンツ

90号紹介「板尾創路」

2010.6.06

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板尾創路は、我々は、人間なのか。虫なのか。

板尾創路は言った。鈴木雅之も、木下部長も、「人間」というか、「虫」やねん。
板尾創路は言った。悲しみや切なさがあるからこそ、笑いが生まれるんや。
板尾創路は言った。人間ほどこんなええかげんな、愚かな生きもんはおれへんのやから。
板尾創路は言った。だからそんな別に、頑張らんでもええのんやで―。
かつては不気味な存在感をかもし出していたはずの、「怪演」「シュール」「ミステリアス」という形容詞がぴったりと当てはまっていたはずの彼が―。また新たな変貌をとげはじめた。(文・満月テレコ)

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