もうすぐ18歳、女子高生。
南波志帆の、たった今マジックボイスと称される声質で、10代のリアルを奏でるアーティスト・南波志帆が、6月15日の18歳の誕生日の翌日にシングル『こどなの階段』をリリースする。
作曲はサカナクションの山口一郎、作詞はBase Ball Bearの小出祐介が担当。
「"大人"でも"子供"でもない僕らは"こどな"だね」と、寂しげに、でもどこか力強く言葉を紡ぎ出すこの歌には、リアル高校3年生の、たった今の南波志帆だからこそ実感を込めて歌える、大切なメッセージが宿っていた。
(文・吉田大助)