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2011.6.02
スクリーン発、行き先未定
狂気、哀しみ、孤独、焦燥、嫉妬、怒り─。高良健吾は青春のダークサイドを、キャラクターを通して表現し、映画ファンを魅了し続けている。デビューから6年。スクリーンにおいて当然の存在となった高良健吾は今、その活動の場を拡大し始めた。どんなステージでも彼の思いは変わらない。それは「役として、ただそこに居たい」。ただ、それだけだ。
(文・須永貴子)
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『クイック・ジャパン Vol.96』
2011年6月13日
990円(本体900円+税)
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