クイック・ジャパン vol.99 のコンテンツ
99号紹介「板尾創路×ピエール瀧」
2011.12.01
思索の果てに辿り着いた境地
孤高の2人＝板尾×瀧が文化について考える本誌の名物対談が『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』として単行本化。
その刊行を記念して、「忠犬ハチ公」、「ゴッホの『ひまわり』」、「修学旅行」、ふたりで行った奈良旅行など、過去の連載を振り返ってもらった。
しかし、対談の回想をキッカケに、いにしえの人々の想像力、変わりゆくものの諸行無常、
はたまた地球にとっての「人類ウィルス説」まで、話は壮大なレベルに発展。
このふたりが「文化を見つめ直す」というのは、やはり特別なことなのだ――。
（文・北村啓悟）
