本巡り | クイック・ジャパン編集部ブログ | クイック・ジャパン - QuickJapan

次号に備え調べ物をしに国会図書館と大宅文庫へ、初めて行ってきました。
国会図書館と聞くと天井まである巨大な本棚にびっしり本が詰まってて四方八方を本に囲まれた倉庫（イケヤの倉庫とかたまらんですよ）みたいなのを想像してワクワクしましたが、別にそういう場所ではないんですね。残念。
どちらかというと総合病院のような、申込をして順番待ちという、待合室で診察待ちしてるというか会計待ちしてる感覚（リアルにこないだ行ったばかりで）。
一度に三冊しか持ち出せないのにそれの閲覧申込にも複写申込にも待ち時間があって、でも多分倉庫に探しにいくのは手作業だろうから、こりゃ人件費凄いだろうなあと思いながら待ってました。
そういえば国会図書館のアルバイト募集ってよく見かけたなあ。あのハローワークとかによく見るんですよ。まあどうでもいいか。

大宅文庫は国会図書館を庶民的にした感じで、地元の図書館っぽくてわりと居心地がよい。でも、意外にお金がかかります。入館料にコピー１枚90円…はい。でも書籍はともかく雑誌って捨てちゃいますからね。
いつ何があってお宝雑誌に早変わりするかわからないです。

さらに足りない分を探しに神保町古本屋街へ…ここはちょっと懐かしい。
必要なものはさっぱりないのに、買いそびれてた欲しかった雑誌が色々あって…いやでも定価より高いのばっかでほとんど手が出ずでした。
でも古本屋巡りはなんだかやっぱり楽しいですね。

……ん、こんなにのんびりしてていいんだっけ。

編集部・増田