クイック・ジャパン編集部ブログ
太田出版発行の雑誌「クイック・ジャパン」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
※表紙以外の画像は無断転載・使用を禁止させていただきます
養蜂→ホットヨガ→クソゲーナイト
2010.5.22
本日の「神聖かまってちゃん」特集内のメンバー個別企画の
生配信を観てくださっていた方、お疲れ様でした！
結果的にすべての配信が3000～5000人くらいの方に
来ていただけたようで、心より感謝しております。
各企画は素晴らしい記事にまとめまるよう
努めますので、書店に並んだ際にはぜひお手に取ってみてください。
今日配信を観ることができなかった方は（もったいない！）、
誌面でこの興奮をお読みいただければと思います。
何より朝から朝(笑)まで企画に付き合ってくれた
神聖かまってちゃんのメンバーのみなさん、
本当にありがとうございました。
最高の特集にします！
ということで、すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、
次号Quick Japan90号の巻頭表紙大特集は
神聖かまってちゃんです！
皆様乞うご期待！
七井
とっておきの夏休みにようこそ！！
2010.5.13
編集部・平林です。
昨日はライターYさんと共に、試写会に行ってきました。
僕が猛烈に好きな監督さんである舛成孝二監督の最新作、『宇宙ショーへようこそ』。
＊＊
舛成監督といえば、『R.O.D』（DVD持ってます）でアニメファンの度肝を抜き、『かみちゅ！』（DVD持ってます）でメディア芸術祭アニメーション部門優秀賞に輝いた、僕が愛してやまないステキ監督さんであります。
今回の『宇宙ショーへようこそ』も、本当に素晴らしく、最後の20分間はもう涙が止まりませんでした。
試写前の舞台挨拶で「ネタバレ禁止！」「でも宣伝はしてね！」という指令が落越プロデューサーからあったので、内容詳細は差し控えつつ紹介しますが、これは〈終わって欲しくない夏休み〉作品の傑作です！
例えばアーサー・ランサムの児童文学を愛する人や、秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』に震えた人には完璧にオススメしたいです。
それから、田舎にいる親にも観せたいし、いつか子供ができたら絶対に観せると思います。
公開は6月22日。
僕も必ずもう一度（いや、二度三度）、劇場に観に行こうと思います！
平林（『四畳半』の湯浅監督参加シーンがありますが、一目で分かりますよ！）
才能とか努力とか
2010.5.12
更新遅くなりすみません。
編集部七井です。
次号のクイック・ジャパンもかなり熱い企画満載で
進行中です。
巻頭表紙は週末くらいには発表できるのではなかろうか。
かなり面白いことになってます。
（一部ネットで話題が漏れている模様。あらあら）
そこで、ひとつ、特集の発表です！
次号特集公開第一段は......
デケデケデケデケデケ（ドラムロール）......
ジャン！
羽海野チカ先生ロングインタビュー！
取材の発端は『３月のライオン』の４巻を手にした時の
気持ちの昂ぶりでした。
３巻までもそれはそれは熱い気持ちで読み進めていたのですが、
４巻で、私、もう打ちのめされまして。
電車内で涙止まらず。
嗚呼、羽海野先生、どうしてそんなに力強いのでせう。
この熱い思いを羽海野先生に伝えたくて、そしてどうしてそんなに
強さという尊さを持ち続けられるのか知りたくて、
月曜日に、とある街にある背の高いマンションに仕事場を抱える
羽海野先生に会いに行ってきました。
マンションから見える景色は『３月のライオン』で映し出される
光景にも似て。
そこで懸命にお話をして下さる羽海野先生（はぐちゃんに似てる！）から
にじみ出る煌きとパワーに圧倒され、
幸福な取材を行ってまいりました。
この取材の様子は90号にて分厚くお届けする予定です。
皆さまお楽しみに！
ハチクロ気分に浸って作ってしまったイチゴジャム。
昨日は季節の変わり目の喘息にやられて休んでしまいましたが
復活！
もふもふ働きます！
なない
白泉社 (2010-04-09)
宗谷名人の最後の台詞が重過ぎる 嵐の世界を垣間見る四巻。島田八段に惚れます。 自分との戦い 暖かさと熱さ
羽海野さんが青年誌で将棋界を描く意図が不明。長野！
2010.5.10
編集部・平林です。
大丈夫です。
今日ロケハン中に通りかかったお寺の提示版にも、でっっかく「大丈夫」って書いてありましたから。
うむ！
＊＊
さてさて、先週土曜日は長野に行ってきました。
人生初長野。
どうですか車窓を流れるこの景色！
はい、僕の手が写り込んでますね！
で、何で長野に行ったのかと言いますと、結婚式だったのです。
会場は善光寺門前のこの立派な建物。
うひゃあ、立派だ！！
そしてこの日、めでたく式を挙げられたのは......。
じゃーん！ 『僕僕先生』でお馴染み、仁木英之さん！！
このウェルカムボードは、『僕僕先生』のイラストを手がけられている三木謙次さんの手になるもの。うーん、素敵。
式も笑いあり涙ありのそれはそれは素晴らしいものでした（僕も、隣の席だったK社K氏も思わずウルっときてました......）。
テーブル三つを埋めた各社担当編集者も腕利き揃いで、末席を汚しつつ、身が引き締まる思いでした。
仁木さん、本当におめでとうございます！
＊＊
なお、仁木英之さんの書き下ろし小説が、弊社からも刊行されます（それで僕もお招きいただきました）。
刊行時期は来年を予定。
気長にお待ちいただければ幸いです！
仁木さんとの数奇なご縁は、その時が来たら明かすとしましょう（もったいぶっている）。
平林（二次会でビール券当たりました！）
歩いたり買ったり
2010.5.07
編集部・平林。
皆様GWはいかがお過ごしでしたか？
自宅大好きな僕も、珍しく一日だけ遠出して、養老渓谷でハイキングなどしてきました。
10ｋｍ以上歩きましたが、幸いなことに筋肉痛にはなりませんでした。
まだだ、まだ終わらんぞ。
＊＊
そしてそして、GW最大のイベントと言えばコミティア。
東京ビッグサイトに咲き乱れる、素晴らしき同人誌たちの楽園。
今回も色々買い込みました（写真は一部）。
早くも慌ただしい日常に戻っておりますが、皆さん頑張りましょうね！
土曜日は東京を離れますが、その模様は可能であればここでお伝えします～。
では皆様、良い週末を！！
平林（早くも「オザケンに似ていない」と評判w）
その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし
2010.5.06
ということで金色に輝く年に一度の素敵なデイズ、
ゴールデンウィークをみなさん堪能しましたか？
私と言えば、「あの企画考えなきゃな、この企画も動かさなきゃな」と
悶々としているフリをしながらすっかり遊び呆けて＆ぐっすり寝ておりました。
リアル脱出ゲームに参加したり、
リパブリックに遊びに行ったりもしてたんですが、
今回のお休みの目玉はやはり渋谷道頓堀かと（笑）。
渋谷なのに道頓堀？ なんて思ってるそこの貴方！
最も熱い渋谷のディープスポットですよ。
ということで人生二度目のストリップ劇場。
酔った勢いも手伝い、行ってきましたよ大人の遊園地へ。
不思議なのは女性割引とかがある件。
店員さんもフレンドリーで、神棚について質問すると
「劇場には昔から神棚があるんだよ。というのは～」
と長い説明をくれた。ありがとうおじちゃん。
頷きながら会場へ。
前に行った時も思ったのですが、
やはり素晴らしいのはお姉さん方の肌のキメの細かさ。
紙テープの絶妙な投げ加減。
どうしてもお姉さんをよりよくみようと乗り出してしまう男の性。
エレクトリカルパレードから椎名林檎からレッドクリフまで幅広い選曲。
トランス状態のタンバリン。
ストリップは男のロマンなんだね。
あの場末な感じも、クラシカルなたたずまいも、
何故か寂しい気持ちになる雰囲気も併せて、
本当にファンタジーです。
そして、同じおなごとして、誠に勉強になります。
みんなきれいなのですが、アキラさんという素敵なダンサーさんが
いらっしゃったので、初めてポラロイド撮影に臨みました。
みんなエロポーズをお願いするなか、
「彼氏にお願いをするとき（誘うとき）にする可愛い表情」を
リクエストすると、照れてしまうところが素敵。
そしてちょうーきれい。
ってかきっと年下なんだけどさ、敬語になってしまった。
しかも私にだけ特別にライターをくれました。
皆のうらやましそうな顔を背後に感じつつ
両手握手。
嗚呼、しわわせ。
そんなことをやっていたGW。
さあ、今日から気合を入れ直して仕事仕事！
七井
