2010年10月 | クイック・ジャパン編集部ブログ | クイック・ジャパン - QuickJapan

こんばんわ。編集部北村です。

昨日、一昨日と高円寺フェスが開催されており、最終日の夕方頃にふらりと立ち寄りました。
早速イベント開催時のみ即売会が催される古書会館へ。ここは中古相場より比較的安いのです。
『大和屋竺 ダイナマイト傑作選』（無茶苦茶面白い）など数冊購入。
フリマが出店しまくる中通り商店街では元気いいぞうさんが路上でborn slippyを熱唱。強烈です。おびえた表情で通り過ぎてゆく子供達の表情が脳裏にこびりつきます。

と、遊んでばかりな感じですが、徐々にQJ93号の準備も進んでおります（単行本もやっているんだよ！）。

北村

すっかりご無沙汰して申し訳ないです。
編集部七井です。
気付けば寒さ忍び寄る秋。
寒いと眠い。という生理現象に負けそうです。

◆10月5日から12日までブックフェアを見学に
ドイツへ出張してまいりました。
ドイツと言えばHARIBOグミ。私の愛してやまないラブフードが
どのお店い行っても所狭しと並んでました。

ちなみにドイツと言えばやっぱり肉料理。
ということでお肉もたくさん食した次第。

いや、仕事はしてますから！
足が棒になるくらいはちゃんと働いてきた！　はず！

◆日本に帰ってきて少しずつ次号の準備を始めています。
昨日はとある企画の打ち合わせでテレ朝に行ったのですが、
ありましたよ、こんなポスターが！
（ちなみにテレ朝の外観にはもっと大きなポスターが貼ってあったのですが
　うまく撮影できず......）

そう、いよいよ92号でも特集した『相棒』が昨日から放送スタートと
なりましたね。
相変わらず右京さんの独走っぷりと、それに持ち前の俊足さでもって
並走する尊を観て、「もう！」とたまらない気持ちに。
っていうか、右京さんはちゃんと尊が横に並んでいることを確認しながら
走ってるんですよね。
今回も何気ない（ってこともないけど）殺人事件から、どうやら
巨大な何かに繋がっていきそうな気配。
92号の取材で和泉監督がおっしゃってましたけど、
「相棒は誰も踏み込まないようなところに入っていく」ところに
醍醐味があると思うんです。今回もどんどんそうなっていきそうな気配。
いやぁ、楽しみですな。

◆そしてテレ朝にあったマツコさんのマツコ風船デラックス。

しかしすごいインパクトでした。
子供たちに夢、与えられるのか......。
そういえば、マツコさんが以前
「私の見た目のインパクトをただ面白がって近寄ってくる子供はおバカさん。
　私の中の悪の部分に気付いておびえる子供は観察眼が鋭い利口な子」
というようなことをおっしゃっていました。
すごい分析（笑）。
マツコさんに引きつけられている、大きいお友達であるところの私は
マツコさんの中の悪の部分（だけではもちろんないけれど）に気付きながら
その魔力に夢中になってしまうのでした。
大人な分、余計に問題なのかしらね。

◆現在池田理代子先生の『オルフェウスの窓』に夢中。
壮大なストーリーと、壮絶な愛の気持ちに打たれまくっております。
一人ひとりの心の動きが本当に繊細で、どの時代にも変わらない気持ちの
確かな手ごたえをしっかり描く池田先生の凄まじさに
圧倒されるばかり。
しかしながら、黒髪イザークの繊細ながら猛々しい姿にうっとり。
嗚呼、ユリウスになりたし......。

七井

こんばんわ。編集部北村です。
さて、全国書店で発売になった92号、堪能していただけていますか？
編集部にはさっそく感想ギッシリのアンケートが多数届いております。ありがとうございます。

ところで先日、風邪を引いてしまいました。
子供の頃って、風邪さえひけば学校は行かなくていいし、ゴロゴロしながらテレビ観たりゲームしたり好き勝手できて最高な印象だったのですが、大人になって風邪引くとさらに自分の首が絞まるだけなので最悪です。

薬を買おうと脳天から湯気出しつつ新宿駅に降りたのですが、手にしていたのは何故か
キバオブアキバ......。

皆様も風邪にはお気をつけください。

北村

92号“オードリー”特集にて
ヘアメイクとスタイリスト担当者の方の名前の記載漏れがございました。

正しくは

スタイリング＝福田幸生
STYLING by FUKUDA,Yukio
ヘアメイク＝さとう美和
HAIR MAKE by SATO,Miwa

です。

福田様、佐藤様ならびに
関係各位に深くお詫び申し上げます。

こんばんわ。編集部北村です。
先週木曜（10月7日）、DOMMUNEの"EP-4: Reawakening the City!"はご覧になりましたか？
僕は普通に仕事していて、観られませんでした（涙／再放送してください...）。
再発＆再結成の噂も出て盛り上がっているようでして、R-40の方々の盛り上がりは凄いです。

ところで、再結成で驚いたといえば、９月にPOP GROUPが再結成してライブまでやっていたんですね。全然知りませんでした。というかネタだと思っていたのですが、ライブ映像まで上がっております。たいへん格好良く、チンピラ臭さ漂う凶悪ファンク（パンク）で、脳髄を激しく痺れさす素晴らしい内容。必見です！

北村

 こんばんわ。編集部北村です。
土曜は下北沢CLUB251にてfrom antwerp with loveに行ってきました。
テックハウスからオーシャンカラーシーンまで、DJ各人違ったベクトルの選曲で面白かったです。お客さんも大入りでした。

【DJ】
TAKAHASHI(HARISS)
サルーン(NUDGE'EM ALL)
和田*TJ*大樹(hare-brained unity)
ハタユウスケ(cruyff in the bedroom)
【Guest DJ】
ナカザワダイスケ
【VJ】
God & Golem Inc.

◆ 

 昨日はＱＪのアートディレクター＆デザイナー木庭さん主宰で、『エル・トポ』を観に行ってきました。 11人の大所帯でエルトポのレイトショーに行く集団。異様です。 たまに、「ホドロフスキーって結構人気あるんでは？」と錯覚するぐらい、周りにホドロフスキー好きな人が多いのです。不思議です。だいたい似たタイプの方が多いですが......。

僕は『エル・トポ』の名前を聞くたびにメタルマックス２の「モロ・ポコ」という街の名がよぎります（語感だけで。あと砂漠だったので）。かなりあやふやな記憶の上では（登場人物の）エル・トポっぽい敵も出てきたような気がしたので狙ったネーミングかと勝手に想像していたのですが、続編のメタルマックスリターンズで「サンタポコ」という街が出てくるんですね（今判明）。これ、『サボテンブラザーズ』に出てくる街ですね。メタルマックスシリーズは映画オマージュが頻発する作品なので、一方的に深読みしてしまいます。単に「南米っぽさ」の演出のためのネーミングなのでしょうか？　詳しい方がいたら教えてください。って、ああ、『エル・トポ』（映画）と全然関係ない話に......。

北村

こんばんわ。編集部北村です。

今日は「クイック・ジャパン Vol.91」で特集した
『ゴッドタン』の読者プレゼントをいただきました！

ドーン！

レギュラー陣の直筆サイン入り
「＜マジ歌選手権＞で審査員が牛乳を吐くためのバケツ」です!!

おぎやはぎさん（ちょっと文字が擦れてしまってますが...）

劇団ひとりさん

松丸アナ！

どうです、素敵でしょう？

さらに

『ゴッドタン』ＤＶＤ第六弾セット
『キス我慢選手権ファイナル』＆『絶叫のカオス傑作選』です！

厳正に抽選して、当選者の方にお送りします！

牛乳吐くバケツで思い出したのですが、せっかく校了したのに吐くまで飲んでないな......ということでアンドリューW.K.よろしく酒場にしけこみます。

北村